仮装とコスプレはどう違うの?意味を知って楽しいハロウィンを

ハロウィン

仮装とコスプレはどう違うの?

ハロウィンシーズンになると、コスプレや仮装に関連したイベントが多く開催されます。仮装とコスプレ、この2つの単語は良く同じ意味合いとして用いられることがありますが、実はこの2つの単語が表しているのは、全く異なる意味です。2つの意味の違いとハロウィンとの関係について、ご紹介します。

ハロウィンコスプレと仮装でみんなで楽しく!

ハロウィンコスプレと仮装でみんなで楽しく!

近年、仮装やコスプレによってハロウィン文化は日本でもかなり身近なものになってきています。ハロウィンの起源は、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭です。

仮装はかつては魔除けの為に行われていたのですが、現代では1年に一度仮装を楽しむ日として人々に受け継がれています。日常生活で仮装をする機会は、なかなかありません。ハロウィンでのコスプレや仮装は、いつもと違う気分を味わうことができる遊びとも言えます。

仮装とコスプレはどう違う?

仮装とコスプレはどう違う?

今日本ではハロウィンシーズンになると、大規模なコスプレイベントが開催されています。海外からも好評な日本文化であるコスプレと、本来のハロウィン文化で用いられていた仮装。

「コスプレ」と「仮装」という単語を同じ意味で使用することがありますが、実は2つは意味が微妙に異なる単語です。コスプレと仮装、それぞれの単語の意味や成り立ち、現代の日本での使われ方について順に見ていきましょう。

仮装は仮の姿に変装する事

仮装は仮の姿に変装する事

「仮装」とは、仮に自分とは違う姿に扮するという意味を表している単語です。

いつもの自分とは違う衣装を身に付けることで、自分ではない誰かを演じることができます。似た意味で「変装」という単語がありますが、「変装」とは別人に見せかける為に風貌や服装を変える行動のことです。

「変装」の目的は別人に見せかけることですが、「仮装」の目的があるとすれば、皆を驚かせる為や自分が楽しむ為です。仮装文化は世界共通なようで、ハロウィンの仮装は世界各国でも行われています。

仮装で有名なテレビ番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」も、今では国際番組となっています。この番組の初放送日は1979年でした。出場者達が製作した仮装作品で競い合う番組です。1988年には海外予選がハワイで行われ、その後ロサンゼルス、香港、台湾などでも地区予選や放送が行われています。

コスプレは変身してキャラクターを演じる

コスプレは変身してキャラクターを演じる

「コスプレ」という単語は「コスチューム・プレイ」という和製英語の略語で、表記は「cosplay」です。

衣装を着用することで、アニメやゲームなどのキャラクターになりきることを意味しています。和製英語ですが、今では海外にも通用する単語です。1990年頃から「コスプレ」という単語は使われ始め、コスプレをする人々のことをコスプレイヤーとも呼んでいます。

始めはアニメやゲームのキャラクターのみでしたが、次第に特定の職業の制服を着てなりきることも「コスプレ」と呼ぶようになりました。

コスプレには、衣装を着用することでキャラクターや登場人物、特定の職業になりきり、演じる要素が含まれています。海外で日本のアニメやゲーム、漫画が人気になっていることも後押しして、コスプレは世界共通の単語へと進化しました。時間をかけて日本のコスプレイベントに参加しに訪れる外国人もいます。

ハロウィンで本格的な仮装で楽しもう

ハローハロウィーンパンプキンパレード

日本初のハロウィンイベントは、1983年に原宿で開催された「ハローハロウィーンパンプキンパレード」であると言われています。

30年以上経った今、日本では多くのハロウィンイベントが開催されています。年々参加者達の衣装のレベルも上がってきていて、参加者は皆自分の仮装を見せたり、人の仮装を見たりして楽しんでいます。本格的な仮装をしてハロウィンイベントに参加してみましょう。

1年に1度のハロウィンパレード

カワサキ ハロウィン

1年に1度のハロウィンパレードには、多くの人が仮装やコスプレをして参加します。

パレードは、ハロウィンイベントの中でも多くの人が参加するイベントです。仮装やコスプレをしていれば、誰でも参加することができます。本来ハロウィンは10月31日なのですが、より多くの人が参加できるように、ハロウィンパレードの開催日は毎年10月最後の週末です。

神奈川県川崎市で開催される「カワサキ ハロウィン」や東京都六本木周辺で開催される「六本木ハロウィン”ジャンボ”パレード」、東京都渋谷駅周辺で行われる「渋谷スクランブル交差点~センター街」など、各地でハロウィンパレードが開催されています。

ハロウィンパレードは、1年に1度しかないイベントです。住んでいる地域の近くでハロウィンパレードが開催される場合は、ぜひ仮装やコスプレをして参加してみてください。

街中がハロウィンバルに大変身

鳥羽の海女バル&ハロウィンナイト

ハロウィンシーズンになると、街の飲食店でもハロウィンバルに変身します。「バル」とは、お酒を飲んだり食事をしたり、幅広い交流の場として誕生した語源です。

日本で開催されているハロウィンバルイベントでは、ハロウィン仮装やコスプレを着用したままお店で食事を楽しむことができるようになります。

三重県の鳥羽マリンパークにて2019年10月25日(金)・26日(土)に開催される「鳥羽の海女バル&ハロウィンナイト」では、5枚綴りのお得なチケットが限定1,000セット用意されています。前売3,000円、当日3,500円で販売されていて、チケット1枚につき各店舗でワンドリンク+ワンフード、もしくはテイクアウト商品との交換が可能です。

チケット1枚600円から700円程度なので、とてもお得に食事を楽しむことができるハロウィンイベントです。

ハロウィンでコスプレをして大集合

ハロウィンでコスプレをして大集合

ハロウィンの仮装では魔女やゾンビ、幽霊などのような恐ろしい姿の仮装が定番となっています。

しかし近年日本で開催されているハロウィンイベントの多くは、仮装やコスプレのテーマは特に限定されていません。
自分の好きな仮装やコスプレでハロウィンイベントに参加することができます。まだ挑戦したことがないという方も、仮装やコスプレをしてハロウィンイベントに参加してみましょう。

国内外からコスプレイヤーが集結するハロウィンフェス

池袋東口エリアにて池袋ハロウィンコスプレフェス

毎年2万人以上の国内外のコスプレイヤーが参加する人気のハロウィンイベントとして、池袋東口エリアにて池袋ハロウィンコスプレフェスが開催されています。2019年の開催期間は10月26日(土)・27日(日)、両日ともに10時から18時です。

日本最大級のコスプレイベントで、コスプレ初心者の人でも気軽にコスプレに挑戦できるイベントです。通常入場前に受付に長蛇の列ができてしまうのですが、税込3,000円で購入できる池ハロ1Dayプレミアムパスポートを購入すると、優先受付で入場できます。

コスプレイヤーの為の更衣室も男女別で完備。提携店舗であればコスプレのままショッピングを楽しむことも可能です。ハロウィンパレードは、狭い道路に大勢の人が密集して盛り上がります。家族や友人同士で参加する場合、お互いにはぐれないように注意しましょう。

テーマパークでコスプレ!夢の世界に

東京ディズニーランド

現在東京ディズニーリゾートでは、2019年10月31日(木)までディズニーキャラクターになりきった姿をカメラマンに撮影してもらうことができる仮装体験プログラムが開催されています。

パークと期間ごとにそれぞれ仮装テーマが決められていて、東京ディズニーランドの場合、9月30日まではプリンセス&プリンセス、10月1日以降はふしぎの国のアリスです。東京ディズニーシーの場合、9月29日まではアラジン、9月30日以降はディズニーヴィランズがテーマに決められています。

最大10名まで同じグループで撮影できて、料金は1名税込5,800円です。ディズニーリゾート内でもハロウィングッズが販売されています。パーク内で購入したグッズを使って写真を撮影してもらうのもおすすめです。先着順のプログラムなので、早めに事前予約を行っておきましょう。

ハロウィンは仮装とコスプレの違いが楽しめる

ハロウィンは仮装とコスプレの違いが楽しめる

今ではハロウィンをコスプレイベントとして楽しんでいる人もいますが、ハロウィン文化が生まれた当初、「コスプレ」という単語はありませんでした。「仮装」と「コスプレ」は意味は違いますが、どちらもハロウィンイベントを楽しくしてくれるアイテムです。

魔除けとして魔女やゾンビのような恐ろしい姿の「仮装」をしたり、アニメや漫画などの好きなキャラクターの「コスプレ」をしたりしてハロウィンイベントを楽しんでみましょう。